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2023.08.18 その他の病気

「スマホ老眼」とは?

最近ではスマートフォンの急速な普及にともなって、いわゆる「スマホ老眼」が注目されています。これは、スマートフォンを長時間見続けることで、10~30歳台のお若い方でも、老眼に近い症状がでる病気です

仮性近視、調節緊張に近い状態で、近くを見続けることで、毛様体筋が緊張し、こり固まって、ピント合わせがスムーズにできなくなることが原因です。

症状は、近くが見えにくい、ピントが合わない、スマートフォンから目を離した時遠くが見えにくい、視力が安定しない、などです。放置すると、頭痛・肩こり・不眠などの身体の不調をきたすこともあります。

スマホ老眼の症状|原因・対処法・予防法についても解説 - 眼科DOC-眼科のおすすめ名医を中心に掲載スマホ老眼を「たかが近視」と見くびってはいけない怖い理由 | PHPオンライン|PHP研究所

スマホ老眼の予防は、スマートフォンを見る時間を制限することが、もっとも重要です。

あわせて、目の環境調整もおこないましょう。

室内の照明は明るすぎず、暗すぎないようにしましょう。画面も同程度の明るさが良いです。

画面と目の距離は40cm以上あけましょう。画面は視線より下側に配置しましょう。

意識的にまばたきを増やしましょう。

長時間連続して見続けないようにしましょう。できれば30分間おきに10分程度、遠くの風景を見て、目の休憩をしましょう。ときどき血流が良くなるように、軽い運動やストレッチをしましょう。

 

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