お知らせ

2023.05.19 その他の病気

矢野学区の学校検診

例年通り、矢野学区の学校検診を担当しておりますので、それぞれの小中学校の検診にまわっております。

教職員の先生方とお話する時間があるのですが、矢野学区に限った話ではないと思いますが、生徒さんが減少しているようです。少子化を身近に感じます。政府の異次元の少子化対策がすすむことを願っております。

当院では未来を担うお子さんの、視力を守るために小児眼科にも力を入れております。

小児の病気でもっとも多い近視に対しては、最新治療薬のマイオピンを積極的に処方しております。(近視の増加と少子化は、ともに日本・韓国・中国といった東アジアで近年問題になっております。)

近視は日本人にとても多く、国民病といってよい有病率です。単に眼鏡が必要となるだけでなく、将来的に、白内障・緑内障・網膜剥離といった重症の目の病気の発生の基礎になります。

『たかが近視、されど近視』なのです。

また、視力の成長を妨げ、本質的には、近視より重篤な遠視・斜視の早期発見にもつとめております。私と小児専門の視能訓練士とチーム医療であたっております。(手術が必要と考えられる斜視に関しては、速やかに連携施設に紹介しております。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。