お知らせ

2019.06.13 その他の病気

近視を予防する生活

学校での視力検診で眼科受診を指示された患者様が連日受診されています。そこで、近視の予防についてよくご質問をお受けします。

近視の進行には遺伝的な要因と環境要因があげられます。両親のうちお一人でも近視の方がいるとそのお子様の近視のリスクが上がってしまいます。度数のつよい近視の場合は特に遺伝的な要素が強いと思われれます。

遺伝的な要因は避けることができないため、主に対策としては環境要因の改善をすることになります
環境要因の改善方法として、近視研究会より以下の7項目があげられています。
1 .1日にできれば2時間は外で遊ぶようにしましょう
2. 学校の休み時間はできるだけ外で遊びましょう
3. 本は目から30cm以上離して読みましょう
4. 読書は背筋を伸ばし、良い姿勢で読みましょう。左右どちらかが本に近い状態にならないよう、均等な距離になるようにして読みましょう。
5. 読書・スマホ・ゲームなどの近業は1時間したら5分〜10分程度は休み、できるだけ外の景色をみたり、外に出てリフレッシュしましょう。
6 .規則正しい生活(早寝早起き)をこころがけましょう。
7. 定期的な眼科専門医の診察を受けましょう。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。