1番診察室のパソコンとパソコンの間に小さな宝物を置きました。

先日、福屋広島で、私の大ファンの『わたせせいぞう展』がありました。私ももちろん、参加して、一通り展示物を観させていただいた後、小さなキャンパスタイプの絵画を1点購入いたしました。

（数十万円、100万円を超える原画を買っておられる方々もおられましたが、さすがにそこまではできませんので、）

先着150名になれば、先生の直筆サインがいただけるということで、実は、私も朝から並んだのですが、タッチの差で、人数オーバーとなってしまいました。

先生の人気はすさまじかったです。私のような、おじさん、おばさんが多かったですが(80年代のハートカクテルで一世風靡されましたので)、若いファンの方たちもおられて、先生の人気は老若男女問いません。

サインはいただけませんでしたが、先生を近くから拝見して、年齢よりずっと御若く、描かれるイラストのイメージ通り素敵な方でした。

その時購入した、ミニ絵画を診察机の上に置いて、眺めております。

カルテが10冊以上ならんだり、緊急手術になったり、ネガティブになってしまいそうな場面でも先生の絵を見ると、癒されて、また頑張ろうという気持ちになります。