お知らせ

2022.07.06 その他

近視大規模調査

文科省が昨年行った9,000名近くの大規模の近視調査の結果を報告していました。近視児童の割合が予想以上に拡大していることが示されました。

視力:

裸眼視力1.0未満の割合は、小学生が32.9%、中学生が54.7%。

裸眼視力1.0以上の割合は、小学校1年では約8割だが、学年が上がるにつれて減少し、中学校3年では約4割まで低下していました。

眼軸⾧(目の角膜から網膜までの⾧さ。⾧いほど近視の度合いが強い):
眼軸⾧は小学校1年から中学校3年までの全学年において、女子より男子が⾧い
学年が上がるにつれて眼軸⾧は⾧くなり、変化量は緩やかになる

乱視度数:
学年とともに乱視度数はわずかに増加するが、小学生の間の乱視変化は小さい

眼鏡・コンタクトレンズの装用率は、中学校3年で男子は約40%、女子は約50%
裸眼視力1.0未満の割合は、男子・女子ともに学年が上がるにつれて増加
裸眼視力0.3未満の割合は、小学校1年では1~2%だが、中学校3年では約3割まで増加。この傾向は男子よりも女子に顕著(※ 男子1.0%→25.52% 女子1.67%→35.61%)

当院では、小児の近視予防治療に力をいれております。最新の近視予防点眼薬、マイオピン0.01%,0.025%を市内でさきがけて導入しており、処方実績は市内トップとなっており、市内の幅広いエリアから患者様をお受けしております。

 

 

 

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。