本日2/8(火)診療終了後、昼ご飯を食べながら、羽生選手のショートプログラムを見たあとで(ジャンプミスはおしかったですね)、

㈱アルコン広島支社のほうにうかがって、最新の3D顕微鏡：エンジェニュイティ 3D ビジュアルシステムを体験させていただきました。

社員さんより、顕微鏡の説明をしていただいた後、実際に豚の眼をもちいて、3D顕微鏡で模擬手術をさせていただきました。

従来の手術では、顕微鏡をのぞきこみますので、顔・首の位置がずっと固定されます。長時間の手術では術者に負担がかかります。

この3D顕微鏡では、偏光メガネをつけて、大型モニターで見ますので、術者は自由な姿勢をとることができます。また解像度や、フォーカスに優れた映像で快適に手術をすることができました。

県内では広大病院にしか導入されていない、まさに未来の機械ですので、すぐの購入は難しいのですが、最新の眼科機器にふれる貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。