北九州市でのクラスター発生、初の東京アラート発令など、新型コロナウイルスの影響はまだすぐにはおさまりそうにございません。

皆様不安な日々絵お過ごしていらっしゃると思いますが、もともと視覚障害をもっておられる方には、さらに不安感を強く感じておられることと思います。
視覚障害者 向けの 相談窓口がいくつか開設されています。 詳細は下記でご確認ください。
＊日本視覚障害者団体連合 新型コロナ緊急ホットライン
http://nichimou.org/notice/200420jouhou 1/
＊日本ブラインドサッカー協会「視覚障がい者ならどなたでも！おたすけ電話相談窓口」
https://www.bsoccer.jp/news/13326 20200417
＊行列のできない電話相談所（おおごだ法律事務所；全盲の大胡田誠弁護士の事務所）
https://oogodalaw.jp/news/2/

視覚障害者にとって、品薄のマスクを入手することが難しい状況が続いています。同行援護事業所otomoは、視覚障害者とガイドヘルパーの希望者を対象にマスクを送付する｢Mask for blind project｣というプロジェクトを立ち上げています。このプロジェクトでは、皆さまからのマスクの寄付も集めています。
https://otomo.care/mask

当院ではロービジョンケアに力を入れています。ロービジョンを専門とする視能訓練士が常勤がおります(土曜日は不在のことがありますので、土曜日ご希望であればまずお電話でご確認ください)、ご希望の方は予約不要ですので、ご遠慮なくご相談にいらしてくださいませ。