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2019.11.17 網膜の病気

GACKTさん網膜の病気で手術

タレントのGACKTさんが、網膜の病気で手術していたことをブロクで明かされていました。

病名などは公表されていませんが、痛みがあったこと、しばらく安静を言われたことなどから、おそらく網膜剥離の手術をされたのだと思います。

網膜剥離とは、眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。
網膜とは、目の中に入ってきた光を刺激として受け取り、脳への視神経に伝達する組織で、カメラでいうとフィルムのはたらきをしています。
網膜の剥がれは痛みを伴わないため気付きにくいのですが、前兆として飛蚊症があらわれることがあります。また、網膜の中心部である黄斑部分まで剥がれた場合、急激に視力が低下し、失明に至る恐れもあります

飛蚊症は、黒い点、線、虫のようなものが空中を動いて見える現象で、通常眼球の動きと一緒に動きます。

近視・老化に伴って出ることもありますが、万一網膜剝離を起こした場合、緊急の手術が必要になりますので、気になる場合には念のため診察させていただいた方が安心です。

当院では網膜剝離をふくむ眼底疾患の治療に注力しています。

 

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診療時間

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