お知らせ

2019.02.13 網膜の病気

硝子体内注射薬の後発品

少し先にはなりますが、来年2020年に、千寿製薬から、硝子体内注射薬ルセンティス:の後発品が発売される見通しです。

現在広島大学病院をはじめとする、複数の大学病院で導にむけた最終の試験がおこなわれており、安全性が確認できれば発売の運びとなります。

硝子体内注射は、加齢黄斑変性、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫などの難治性の眼底疾患にたいする最新の治療法で、日帰りで短時間、安全におこなえるメリットは大きいです。

しかし、薬剤代が高価で、3割負担の方では、1回の治療費が5万円前後となり、繰り返すことはかなりの負担をしいてしまうことになっていました。

後発品では、半額までにはありませんが、かなり負担額がすくなくなると予想されており、こいけ眼科としては、積極的に導入する予定です。

これにより、今まで、経済的な問題で、投与を躊躇されていた方や、継続が難しかった方にも投与できることができるようになり、福音となると考えています。

こいけ眼科では、安芸区で唯一硝子体内注を導入し、眼底疾患の治療に注力しています。

 

 

 

 

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