お知らせ

2023.07.03 角膜・結膜の病気

7/3は何の日?

7/3(月)は目に関係した大切な日なのです。ご存じでしたでしょうか?

 

正解は『涙の日』です。『涙の日』はモーツァルトのレクイエム、leccaさんの歌としても有名なのですが、

ドライアイの研究促進・治療の質の向上と普及を目的に活動を行う「ドライアイ研究会」が制定しております。

日付は「な(7)み(3)だ」(涙)と読む語呂合わせから。パソコン・携帯電話の普及により急増しているドライアイの症状と関係の深い「涙」に着目して、ドライアイの正しい理解と涙の重要性を社会に広げていくことを目的として制定されました。

涙は、目の表面をまもる大切な働きをしています。ゴミがはいったり、乾燥したりというさまざまな目のダメージから守ってくれています。また安定した見方ができるよう視力を助けてくれています。

涙は常に目の表面に張っています。空気のように、いつも当たり前のように、存在していますが、少なくなるだけで、様々な目の不調につながります。

単純に渇くだけでなく、ゴロゴロしたり、痛みを感じたり、目やにが増えたり、逆に涙がふえたり、見にくくなったり、かすんだり、頭痛を感じたり、ひいては、お仕事や、学業にも悪影響をおよぼします。

目の乾きは、とても身近な症状ですが、ほっておくと様々な症状を引き起こしてしまいます。

今日、7/3は瞳を守ってくれている、涙に感謝してみてはいかがでしょうか?

私は「ドライアイ研究会」に所属して、ドライアイの治療にも力をいれています。各種手術治療も専門にしておりますが、ドライアイの患者様は毎日、多く受診されますので、最新の治療をご提供できるようにつとめております。

当院のドライアイ治療の特徴は、涙点プラグ治療を積極的におこなっているところです。涙点プラグ治療は、いろいろな点眼薬をためしても、効果が得にくかった患者様でも即効性の効果が期待できます。

目薬だけで、治りにくいドライアイ患者様はご相談にいらしてください。

まず各種点眼を組わせて治療をします。

比較的軽度のドライアイです。表面に干上がっている、乾燥のサインが出ています。

最新のドライアイ治療『コラーゲンプラグ』です。

 

 

 

 

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