お知らせ

2021.05.29 角膜・結膜の病気

結膜下出血とは

結膜下出血とは、結膜(白目)の下側にある細い血管が切れて、血液がたまる状態です。皮膚の内出血と状態は似ていますので、基本的には、時間がたてば吸収されます。
点眼薬で様子をみることが多いですが、血腫という、かたまりになるようだと、内服薬を使うこともあります。
温めたほうが吸収はよくなりますので、ホットパックなども有効です。
目を触ったり、こすったりすると再発することがありますので、コンタクトレンズは基本的に装用されて大丈夫ですが、出し入れでは不要に力がはいらないようにして、しばらく目を優しくあつかうようにしましょう。
年齢で血管が弱くなると頻度がふえますので、高齢の方で増えます。また糖尿病・高血圧・腎臓の病気・白血病などの全身の病気をもっておられる方でも増えます。毎月のように起こすようだと内科受診をお願いすることもあります。
軽症の病気とはなりますが、病的な充血と判断は難しいところがありますので、赤くなったら一度は眼科受診されることをおすすめいたします。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
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午後 15:00〜
18:00

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眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

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(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。