お知らせ

2023.05.26 水晶体の病気(白内障)

多焦点眼内レンズ勉強会

昨日5/25昼休みに、㈱日本アルコン社員さんに協力いただき、多焦点眼内レンズの院内勉強会をおこないました。

同社の『パンオプティクス』『ビビティ』の製品スペックのおさらいの部分と、今回は、県内の他施設の患者様向け術前説明の映像を拝見しました。

なかなか、他施設の説明を見る機会というのはありませんので、勉強になりました。説明の内容は、多くは共通していますが、施設ごとの考えで違いがあります。どちらが正解ということはないと思いますが、明日からの説明を少し修正することにいたしました。

ご協力いただいた施設の先生方にも感謝しております。

当院では多焦点眼内レンズを用いた、老眼治療に力を入れています。白内障手術で使用する眼内レンズは、国内承認のすべてに対応しており、術後の見方の幅広い選択肢にお応えできます。(もともとの近視・遠視・乱視の状態、ほかの目の病気の有無などで、選べないレンズもあります。)

多焦点眼内レンズは高額な治療になりますし、合併症をふくめて説明内容は複雑になりますので、私自らくわしく説明させていただいております。(看護師・視能訓練士が説明している施設が多いと聞きます)

また、院内勉強会を定期的に開催し、私、スタッフの知識のアップデートにつとめております。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。