昨日、9/10(土)、午後診療後、15時から、多焦点眼内レンズに関するオンライン勉強会を受講いたしました。

㈱日本アルコンさんが主宰されたセミナーで、『IOLアドバイザーコース』というもので、数カ月前に受講しており、今回2回目となります。

これは、眼科医全体向けではなく、多焦点眼内レンズの使用経験が県内でも豊富な施設にかぎられた、上級者向け、クローズドの会でした。

この世界のパイオニアである、みなとみらいアイクリニックの荒井先生が座長を務められ、全国的に著名な先生、視能訓練士の方から、実際に即した内容をお話いただけました。

当院でも選択することが多い、㈱日本アルコン社の3焦点眼内レンズ『パンオプティクス』の実際の、術前説明、検査について、深く掘り下げる形でご講演いただき、早速明日からの説明に取り入れたいものがいくつもございました。

当院では、3焦点眼内レンズに限らず、白内障手術で使用する眼内レンズは、国内承認のものをすべて採用しております。

患者様に、術後かならずご満足いただけるように、幅広い選択肢のなかから、ベストのレンズ選びをご提案することができます。

3焦点眼内レンズ『パンオプティクス』です。

3焦点眼内レンズでは、近方、中間、遠方と必要な距離の多くをカバーできます。