お知らせ

2020.01.23 水晶体の病気(白内障)

大桃美代子さん、若年白内障で手術

タレントの大桃美代子さんが、40代で若年白内障の手術を受けられたことを告白されていました。幸い術後の経過は良好とのことです。

目の老化現象ともいわれる白内障。加齢とともに患者数は増加し、70歳以上のほとんどにみられる高齢者の代表的な目の病気です。最近は60歳未満の人でも増えているという。若年性白内障は加齢性の白内障よりも進行が速いため、早めに治療をする必要があります。

また働き盛りの方の場合、運転もされるし、パソコンもされるというように、高齢者より高い視力が生活で要求されます。

原因としては、ステロイドの使用、アトピー性皮膚炎、放射線の暴露、レーシック手術などの目の手術などがいわれていますが、原因不明のものも多くあります。

症状は通常の白内障と同様に、かすみ、視力低下、まぶしさ、ものが二重に見える、眼鏡の度数が変わるなどですが、進行は早いことが特徴ですので、症状が気になる方は早めの眼科受診をおすすめいたします。

当院では、老眼治療もできる白内障手術に力を入れています。

現在もっともすぐれた老眼治療である、3焦点眼内レンズを積極的におこない、症例数は市内有数です。またそれでは高額な治療になってしまいますので健康保険で老眼治療ができるレンティスコンフォートも取り扱っています。

若年白内障の場合、術前まで調節力がのこっており、老眼対策のレンズを使用しないと、不満につながることはよく経験いたしますので、上記のようなプレミアムレンズをおすすめしています。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
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※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。