お知らせ

2024.08.19 その他

パリ五輪閉幕

毎日もりあがっていたパリ五輪もいよいよ閉幕となってしまいました。私の中では、今でもTVerの『心拍音』がリフレインしております。

セーヌ川の汚染、選手村の環境、ボクシングの性別問題、疑惑の判定、メダルの品質などなど問題もありましたが、終わってみれば記録にも、記憶にも残る大会だったのではないでしょうか

日本選手の活躍がめだち、メダル数は金20.銀12.銅13 計45個と、世界の第三位、海外大会では史上最多となりました。感動をとどけてくださった日本選手には感謝の気持ちでいっぱいです。

4年に1回のスポーツの祭典、オリンピック。皆様も記憶に残る名場面がたくさんあったと思いますが、ここで、

極私的なパリ五輪名場面5選を発表したいと思います。(興味のない方はぜひスルーしてください)

メダルの価値、記録とは無関係に個人的な興味でえらんでおりますので、お許しくださいませ。

 

第5位 女子柔道52kg級 阿部詩選手の号泣

前回五輪の覇者で、兄弟で今回大会の日本人選手の目玉としてのぞんだ阿部詩選手、まさかの2回戦敗退のあと、長時間号泣して賛否両論をあびることになってしまいました。

長時間号泣したことで、試合進行を妨げた、さらし者のようだった、など否定の意見もたくさんございます。しかし、23歳の選手が、日本国民全体の期待を受けてのぞんたプレッシャーは当人にしかわからないものでしょうし、コーチがはやく引き上げさせてあげればよかったことで選手本人には非はない、と擁護する立場でございます。

 

第4位 女子レスリング53kg級 藤波朱理選手金メダル

大会前には、メダルラッシュが期待されていた、女子レスリング。惜しい取りこぼしが出る中で、若干20歳が最強の証明をしてくれました!!

レスリング界のレジェンド伊調馨さんの愛弟子は決勝でも相手選手を圧倒。『オリンピック最高! レスリング最高!』と答えていました。これで中学時代からの公式戦の連勝記録を137に伸ばしたことになり、まさに怖いもの知らずです。

とても気持ちよく、まぶしいメダル奪取でした。

 

第3位 男子体操 岡慎之介選手金メダル3冠

大会前は、橋本選手がエースと目されていたと思うのですが、開幕するとやはり20歳の岡選手が躍動し、個人総合、団体、種目別鉄棒で金メダル3つを獲得しました。

藤波選手とあわせて、どこまでのびいていくのか将来が楽しみです。

 

第2位 柔道66kg級 阿部一二三選手金メダル

大会前から、金メダルは相当期待されていたと思います。そのプレッシャーに負けることなく、また妹詩選手の衝撃的な敗戦を受けても動揺することなく、圧巻の投げ技で東京大会に続いての金メダルを獲得しました。

 

第1位 女子やり投げ 北口榛花選手金メダル

日本女子でマラソン以外での金メダル、しかもパワー系(テクニックも必要ですが)の競技での金メダル獲得はまさに偉業です。

単身やり投げ先進国のチェコにわたり、海外生活を続けての快挙。その行動力にも驚かされます。もぐもぐタイムにも癒されますね。大舞台でのリラックスしている姿に、強心臓を感じさせます。

 

以上、極私的な順位発表でした。皆様も大会の感想戦を楽しまれてはいかがでしょうか?待合に五輪総集編の雑誌を置いておりますので、待ち時間にお楽しみくださいませ。

 

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