お知らせ

2017.12.20 網膜の病気

近視性網膜症について

近視性網膜症とは強い近視(度数で、-6.0D以上)で起きる眼底の変化です。強い近視の方では、眼球が前後方向に伸ばされる変形を起こして、楕円形になります。
そうすると、眼球の内張りの網膜か引き伸ばされて薄くなります。結果、下側にある、脈絡膜が透けて見えるようになり、網膜がヒョウ柄に見えます。これをヒョウ紋状眼底といいます。
網膜の中心の黄斑に出血を起こす場合があり、硝子体内注射で治療しています。
また、網膜の周辺部には、変形の影響で周辺部網膜変性(以前投稿しています)さらには孔や裂け目:網膜円孔、網膜裂孔ができることがあり、網膜剥離の原因になるため、レーザーで周囲を固めます。
こいけ眼科では、硝子体内注射、レーザーとも対応しています。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。