お知らせ
2022.04.13 角膜・結膜の病気
運動でドライアイが改善する?
海外有名眼科雑誌に興味深い論文が掲載されました。運動をおこなうことで、ドライアイの重要な指標である、BUT(涙液破壊時間)が増加したというものでした。
コロナ禍で、在宅のテレワークの時間が増えている方も多いと思います。自宅でパソコンに向かう時間が長くなり、通勤しないために運動の時間も減ることで、ともにドライアイも増悪させていると考えられます。
眼の渇きを感じられる方は、自宅内・自宅周辺でも軽めのウオーキングなど運動されることをおすすめいたします。それでも治りにくい時は眼科受診されてくださいませ。
運動には、ドライアイを改善する効果もあるのかもしれない。その可能性を示唆する研究論文が「Experimental Eye Research」1月号に掲載された。論文著者の1人であるウォータールー大学(カナダ)のHeinz Otchere氏は「われわれの研究は、現在行われている点眼薬を含むドライアイ治療の代わりに、運動が眼の乾燥の予防策になり得るか否かの結論を得ることを目指した」としています。
診療時間
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※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。
眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。
原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)
緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。
コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。