お知らせ

2018.11.21 視神経の病気(緑内障)

視神経乳頭陥凹拡大について(2)

視神経乳頭陥凹拡大とは、聞き慣れないと思いますが、眼科の健診でひっかかる理由でもっとも多いものになります。
わかりやすく言うと、緑内障の疑いということです。
視神経とは、眼底の中心にあり、目と脳をつなぐ組織です。その底にあたる部分を陥凹といいます。
陥凹がひろがり、視神経全体の面積のおおむね70パーセントをこえると、視神経乳頭陥凹拡大とよびます。
これは、緑内障の代表的なサインになります。
以前は医師の経験によって判断していましたが、今では、OCTにより、視神経の変形と、周囲の神経繊維の減り方を客観的に評価できるようになりました。
実際には、緑内障が発症しているか確認するために、視野検査をおこなっています。

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