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2018.11.06

ドライアイについて(2)

ドライアイとは、一般的に涙の量が少なくなり、さまざまな症状をおこす病気です。乾きだけでなく、異物感、充血、痛み、目やに、見にくさ、かすみ、まぶしさ、涙が逆に増えるなど様々です。

涙は、目の表面を守る、栄養する、摩擦を減らす、視力を安定させる、などさまざまな働きをしています。その重要な涙が減ることで、さまざまな目の症状を生じます。

ドライアイになる原因はいくつかあります。年齢、冬の乾燥、スマートフォン、パソコンの使用、エアコンなどです。あてはまる方は多いと思います。また稀ですが、リウマチ・シェーグレン症候群などの膠原病があることもあります。統計でドライアイの患者様は2,000万人をこえるとされており、まさに国民病と言えると思います。

ドライアイの治療は点が基本となります。

ヒアレインがもっとも歴史があり基本の点眼になります。最近は濃度別に2種類、使い捨てのミニ製剤で4種類あります。

ジクアスという表面の細胞に作用し涙を直接ふやす点眼も処方される機会がふえてきています。ムコスタは胃薬をもとに開発された、使い捨て製剤です。(苦い味がします)

ほかにマイティア,ソフトサンティアという点眼もあります。

さらに、夜間の保湿のために、軟膏を目の中に入れることもあります。また一部でサプリメント(オプティエイド)を使用することもあります。

温罨法といって、目に赤外線を当て血流をうながすこともしています。

点眼でも症状がおさまらない場合は、涙点プラグという処置を行います。涙の出口;涙点に蓋をして、涙を逃がさないようにして、涙を増やします。シリコン製、コラーゲン製あります。表面麻酔で痛みはほとんどなく、短時間で終わります。

また、単にはめ込んでいるだけなので、トラブル時には簡単に外すことができます。症状が改善したり、点眼回数が減らせる方が多いです。

普段の生活でできる、ドライアイの対策をあげます。パソコン・スマートフォンを長時間しないこと、目と適切な距離をたもち、目線が下になるようにモニター位置を調節すること。

エアコンが直接目に当たらないように、ルーバー機能を利用すること、加湿機能をつけること(設定がなかれば、洗濯物を室内干しでもよいです)、コンタクトレンズを長時間使用しないことなどです。

 

 

 

 

 

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