お知らせ

2017.11.03 学会・勉強会

眼底疾患の勉強会に参加しました

本日急患当番のあと、広島黄斑疾患治療uptodateに参加してきました。

広島大学眼科の網膜外来と、ぶどう膜炎外来専任の先生からの最新治療に関する講演があった後、

静岡県の聖隷浜松病院の眼科部長、尾花先生からから加齢黄斑変性の治療に関する講演がありました。

硝子体内注射の薬剤のうち、ルセンティスよりアイリーアの方が、加齢黄斑変性に対する持続効果が長く、投与回数を減らせるということを複数の海外データからお示ししておられました。PDT(光線力学療法)との併用でも、アイリーアの方が効果が高いということでした。

硝子体内注射は薬剤代が高いことがネックとなり、継続することで負担も増えてしまうので、投与回数を減らすことは重要になります。

こいけ眼科でも加齢黄斑変性の最新治療である硝子体内注射を、安芸区で唯一おこなっており、その薬剤選択と投与のタイミング、治療間隔について知識を整理することができました。(糖尿病網膜症・網膜静脈閉塞症も治療対象です。)

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。