1/10(木)診察終了後、19時から広島大学病院構内にある、広仁会館で開催された、広島眼科症例検討会に参加してきました。
定期的におこなわれている勉強会ですが、広島大学ほか総合病院の、若手の先生が、日常的な症例から特殊症例まで幅広く発表されました。小児緑内障の術後成績、硝子体手術時にテノン嚢下注射で眼球穿孔を起こした症例、新生血管黄斑証と眼底周辺の黒色病変を併発した症例がとりあげられました。
また、留学からもどられた、網膜外来の宮城先生が、留学の報告をされました。
特別講演は、広島大学の戸田講師が角膜形状解析の基礎知識と題して、白内障手術時の眼内レンズの選択するために注意するべき点について詳細に解説いただきました。

忙しい合間をぬって、なるべく勉強会に参加し、明日からの診療に役立てるようにします。