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2018.02.25 その他の病気

斜視について

斜視について

斜視は両方の目が正しく真っすぐを見れない状態で、寄り目・ひが目ともいいます。

小児全体の2%にみられます。目の向きにより、内斜視・外斜視・上斜視・下斜視にわけられます。

斜視の原因としては

  1. 遠視:遠視があるとピント合わせ:輻輳鵜を強くおこさないと近くが見えないため内斜視になることがあります
  2. 両眼視の異常:遺伝や脳の障害で、両目で同時に見ることが障害される場合、ばらばらな方向を見るようになり斜視が起きます。
  3. 病気で片方の目が見えない場合、悪いほうの目の働きが弱り、斜視になります。(ほとんどが外斜視)

斜視の治療ですが、遠視・弱視の治療と共通する部分がおおく、眼鏡による完全矯正が基本で、度数の左右差が強い場合はアイパッチをおこないます。

さらに弱視鏡や膜プリズムをもちいた訓練もあります。

視力や両眼視をおかす重症な場合、手術をおこないます。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。