お知らせ

2022.11.14 その他の病気

梅毒による目の炎症

梅毒は、江戸時代に記録がのこっている、歴史ある性感染症ですが、最近増加しており、古くて新しい病気です。

最近毎年1万人にせまる感染者の報告があり急増しています。

梅毒患者様の一部に目の炎症をともなうケースがあります。充血、痛み、違和感、目やに、飛蚊症、視力低下、複視などを生じます。

部位としては目全体に炎症を起こす、汎ぶどう膜炎が多く、重症化すると、視神経を傷害し強い視力の後遺症を残します。

炎症を防ぐ点眼薬、内服薬、注射などを病状によって使い分けて治療を行っています。正式に診断を求められれば総合病院を紹介いたしますが、当院で炎症の治療は対応できます。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。