お知らせ

2021.12.10 その他の病気

近視は万病のもと

日本人をふくむアジア人は、近視の割合がとても高いです。

とくに、新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークなど室内生活の割合がふえて、今まで以上にテレビゲーム、スマートフォン、タブレットに接する時間が増えていますので、近視の割合はさらに増加すると思われます。

近視は、単に、裸眼視力が低い、眼鏡がぶあつい、ということだけでなく、

さまざまな眼病の基礎になってしまいます。(お若い方であれば、将来的な病気の可能性につながります。)

これは、近視が進行するときに、目が奥にのびる悪い変形を起こすためです。小学校から高校という学生時代にその変形がすすみます。とくにご両親が近視の場合に、変形をおこしやすくなります。

白内障・緑内障・加齢黄斑変性・網膜剥離・網膜裂孔・近視性黄斑症など、手術が必要であったり、失明原因の上位となる、目の重要な病気ばかりです。

学校の視力検診で、指摘を受けた場合は、義務ではありませんが、なるべく眼科を受診されて、将来的に視力をおびやかす要素がないか、調べられることをおすすめいたします。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。