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2021.08.03 その他の病気

遠視とは

遠視とは、近視・乱視とともに、屈折異常:ピントの異常の一種です。
遠くが見える、良い目と思われていることがありますが、実際には遠くも近くも見えにくい、見るために、目の調節力をはたらかせて見ないといけない悪い状態です。
遠くのものを見る時に、前から入ってきた光が、角膜・水晶体をとおって眼底:網膜に達してものを見ていますが、遠視では、光が網膜の後ろ側にピントを結んでいる状態です。
網膜にピントを合わせるために、眼鏡にプラスのレンズ、凸レンズを入れます。
眼球が小さい、または角膜・水晶体の屈折力がよわい場合に起きます。
遠視は、とくに小児で問題になります。度数がつよいと視力の発達をさまたげて、弱視(めがねをかけても視力が出ない状態)になってしまう可能性があるためです。
軽い遠視では、遠くの視力はよく出ます。また子供の場合、調節力がしっかりあるため、近くも見えます。ただ手元の作業が苦手、勉強などで集中力がよわいなどの症状がでることがあります。
強い遠視では、網膜でピントがあわない状態がつづくことで、視力が発達できない弱視になってしまうことがあります。人間の視力は8歳ごろでほとんど成長がとまってしまいますので、それまでに遠視を発見して、眼鏡による矯正や、アイパッチ・オクルパッドなどの補助治療をおこなう必要があるのです。
適切な治療時期をのがすと、いくら治療をがんばっても視力が成長できなくなってしまいます。
また、ピントを合わせようと目の力が入りすぎるために、片方の目が内側にむいてしまう斜視を起こすこともあります。そうすると両目でものを見る能力が弱まることもあります。

光の焦点が、網膜の後ろに合うことで、見えにくくなっています。

眼鏡装用が基本ですが、度数に左右差がある場合、アイパッチをおこなうこともあります。

アイパッチよりも負担の少ないオクルパッドも開発されました。

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休診日:火、土曜午後・日曜・祝日

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