お知らせ

2021.06.03 その他の病気

流涙症とは

流涙症とは、涙が増えて目からあふれる状態をいいます。涙はすくなってもドライアイで障害をおこしますが、多すぎても支障になりますので、適切な量溜まる必要があります。
涙がふえすぎると見方を悪くしたり、つねに溜まるため皮膚を荒らすこともあります。重症の方では、一日中ハンカチが手放せないという方もおられます。
涙が増える原因は第一に、涙のとおりが悪くなること:鼻涙管閉塞です。涙の通り道が汚れでつまったり、赤ちゃんの場合、生まれつきつまっていることもあります。
基本的な治療は、通り道を食塩水で洗う、涙道洗浄です。繰り返して効果がえられない場合、専門病院での手術をかんがえます。
赤ちゃんの場合は、成長にともなって自然に回復することもありますので、目薬とマッサージで様子を見ることもあります。
別の原因として、目自体の病気から増える場合もあります。目にゴミが入ると涙でゴミを洗い流すように涙が増えます。
目に細菌が入ったり、花粉などの微粒子がはいった場合にも、同様に涙が増えます。また逆まつげでまつげに刺激されることで涙が増えることもあります。
これらのケースでは、原因の病気の治療が必要となります。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。