お知らせ

2020.03.06 その他の病気

3歳児検診について

3歳児検診はおもに弱視などの目の病気を早期に発見する目的で、1990年に始まりました。

現在3歳児検診の実施率は95%以上であり、幼児の視覚スクリーニングとしては非常に重要な機会となっています。
まず1次検査として、各家庭に郵送されるアンケートによる問診と家庭での簡易な視力検査が行われます。
視力検査は2.5mの距離で視力0.5の指標が見えるかどうかを、左右それぞれの目で、保護者が確認します。

1次検査で異常がある場合は、検診会場で2次検査がすすめられます。
2次検査でも異常がある場合は、要精査として、眼科に受診するよう指示があります。

検診の精度を上げるためには、2次検査で、遠視、近視、乱視を発見する屈折検査を行うことが有用です。

当院にも導入している、スポットビジョンスクリーナーはそのためにとても良い器械ですが、いまだ普及率が低いです

当院では、小児眼科に力を入れています。スポットビジョンスクリーナーで発見した弱視に対して、オクルパッドという、最新のトレーニング機械を積極的に使用しています。

院長と、視能訓練士でお子様の目のトータルケアをしております。

1次検査の時点で異常を感じられた場合、2次検査をへることなく、当院にご相談にいらしてもかまいません。予約不要ですのでお気軽にいらしてくださいませ。

 

 

 

 

お知らせ一覧へ戻る

診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。