本日昼休みに、㈱トーメイの方から、緑内障の最新治療機械、毛様体レーザーの製品説明会をしていただきました。
毛様体レーザーは、眼内を栄養する房水をつくる毛様体をマイクロパルス凝固することで、房水流出をうながし眼圧をさげます。
海外のデータで、短時間で手術は終わり、合併症はほとんどなく、眼圧がかなり下がる。そして繰り返し治療できるということが示されており、日本への導入を待っていたのですが 2年前から導入が始まりました。
本日は、具体的な治療法をはじめ詳しい説明を受けました。
現在広島県内では、大学病院・総合病院ふくめて導入例はなく、きわめて高額な機械ですので、すぐの導入にはハードルが高いのですが、将来的に導入したいと考えています。