3/10から3/16は世界緑内障週間です。緑内障について幅広い皆様に理解していただくために、日本緑内障学会と患者団体の緑内障フレンドネットワークがともに活動しています。

その柱となるのが、ライトアップ in グリーン運動です。全国を北から南に光を繋ぎ、効果の高い啓発活動を行う計画です。詳細はライトアップ in グリーン実行委員会が決定しています。ランドマークとなる公共機関や医療機関などを緑の光でライトアップします。(広島では宇品大橋が、日没から22時までライトアップされます。とてもきれいですので、ご覧になってください。)参加施設は2015年は5カ所でしたが、2018年には国内85カ所と海外でも広がり始めています。

緑内障は初期の自覚症状がないため、通院しておられない潜在患者様が数百万人単位で存在すると考えられています。40歳以上では、17人に1人と少なくない方がなりますので、対象年齢となる方は、年に1回の眼科受診をおすすめいたします。

3/10(日)朝日新聞の朝刊の地方版、特集記事に当院の情報が掲載されます。