お知らせ
2018.11.21 視神経の病気(緑内障)
視神経乳頭陥凹拡大について(2)
視神経乳頭陥凹拡大とは、聞き慣れないと思いますが、眼科の健診でひっかかる理由でもっとも多いものになります。
わかりやすく言うと、緑内障の疑いということです。
視神経とは、眼底の中心にあり、目と脳をつなぐ組織です。その底にあたる部分を陥凹といいます。
陥凹がひろがり、視神経全体の面積のおおむね70パーセントをこえると、視神経乳頭陥凹拡大とよびます。
これは、緑内障の代表的なサインになります。
以前は医師の経験によって判断していましたが、今では、OCTにより、視神経の変形と、周囲の神経繊維の減り方を客観的に評価できるようになりました。
実際には、緑内障が発症しているか確認するために、視野検査をおこなっています。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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午前 9:00〜 13:00 |
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午後 15:00〜 18:00 |
○ | / | ○ | ○ | ○ | / | / |
※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。
眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。
原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)
緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。
コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。