お知らせ

2018.04.19 視神経の病気(緑内障)

緑内障薬、コソプトとエイゾプトの後発品

緑内障治療薬、コソプトとエイゾプトの後発品が、6月に発売されます。
コソプトはβ+CAIとよばれるタイプの薬剤です。外見の副作用がないので、女性、お若い患者様に処方することが多いです。エイゾプトはCAIというタイプの薬剤です。第一選択のPG+βが効かなかったときに追加することが多いです。どちらも懸濁性という、粘りけがあり、表面に残るような違和感と、白い沈着物がのこるのが、特徴です。
ともに、緑内障診療でよく処方される薬になりますので、基本的には、後発品の発売をお話し、選択していただきます。
もちろん、先発品希望の患者様では継続します。
緑内障の点眼薬の特徴が、最も高価であることと、生涯にわたる治療が必要なことです
したがいまして、私は、患者様の負担額を減らすことと、医療費削減(微々たるものですが、こころがけないと、今の医療制度を維持することは難しくなりそうです。)のために、後発品への移行を基本的に支持しています。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。