お知らせ

2022.02.24 その他

世界緑内障週間2022

3/6(日)~3/12(土)は世界緑内障週間となります。

緑内障は、40歳以上の17~18人にお一人と実は身近な病気です。名前は聞かれたことがある方も多いと思います。

特徴は、ゆっくりではありますが進行性であること、また初期症状にとぼしく、気づかれにくいことです。

視界が徐々にせまくなる:見えない場所がでてくる病気ですが、反対の目でカバーされてしまうために、発見・気づきが遅れることはよくあります。

白内障・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性症などのほかの目の病気の成績が上がっていることもあり、緑内障は失明原因の第一位となっています。

中高年の方は、目の症状がなくても、年に一度は眼科受診されることをおすすめさせていただきます。

世界緑内障週間には、各所のランドマークをグリーンで飾り、啓蒙をうながす、ライトアップinグリーン運動も全国各地で展開されます。

朝日新聞3/5(土)朝刊に世界緑内障週間特集が掲載され、その中に当院の情報も載せていただきます。

ご覧いただけるとありがたいです。

世界緑内障週間は2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、種々の啓発活動やロビー活動を各国・各地域の実情に合わせて行っています。無料眼科検診、講演会、マスコミを通じての啓発、行進、記念切手の発行、行政府への陳情など、いくつものアイデアが考えられ実行されています。実行組織は世界緑内障連盟(World Glaucoma Association)と緑内障に関する患者団体の世界緑内障患者連盟(World Glaucoma Patients Association)です。日本からは学会としての日本緑内障学会と患者団体としての緑内障フレンドネットワークが組織に加わっています。

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。