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2021.05.13 その他

『きみの瞳が問いかけている』

ステイホームが続きますので、最近は映画を家で見るのが楽しみのひとつになっております。

今回、横浜流星さん、吉高由里子さん主演の『きみの瞳が問いかけている』を観ました。

以下ネタバレを含みますので閲覧ご注意くださいませ。

事故で視力障害をおった女性と、ボクサーの男性の純愛ストーリーです。職業柄?気になって選びました。

吉高由里子さんは、目がほとんど見えない女性を熱演されていました。おそらく実際ロービジョンの方と接してかなり勉強されていると思いました。焼肉を食べて、肉を落として、服を汚してしまい拭くしぐさ、

浴槽で下着が、排水溝につまってしまい、水が溢れてきてることに気づくしくさなどはとてもリアルでした。韓国の映画のリメイクだそうですが、ストーリーも正統派純愛もので、性別とわず楽しめると思います。

横浜流星さんは、新型コロナウイルス感染報道されてしまいましたが、格闘技経験があるということで、肉体美と格闘技の動きはとてもさまになっていました。

 

ただ眼科医として気になってしまった細かい点もいくつかありました。

ロービジョンの吉高由里子さん(手動弁程度です)は、マンションで一人暮らしをしていましたが、そのマンションが、何段も階段のあるところにあり、『そもそもそういうところをあえて選んではいけないのでは?』

また、マンションの室内がとてもきれいに整頓されて、おしゃれなインテリアの小物もたくさん置いてありましたが、『ロービジョンの方は、そこまで整理し飾ることは難しいのでは?』などです。

どちらも映画の演出上必要ですし、本当に細かく、ストーリーの本道とは関係ない部分ですので、映画本体として十分におすすめできます。

 

 

 

 

 

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