4/22本日より、㈱興和のレーザーフレアメーターのデモを約1か月間おこないます。

レーザーフレアメータは前房水の蛋白濃度を定量的に評価する検査機器です。県内でも導入例がすくない最新機械になります

目の炎症の程度を客観的に数値化することができますので、手術適応の判断や、術後の経過を詳細に評価することがきます。
目の炎症を起こす、ぶどう膜炎の評価、薬剤決定にも有用です。
目の表面の角膜（黒目）から目の中の虹彩までの空間を「前房」と言い、レーザーフレアメーターでレーザー光を当てることにより、前房内の炎症状態を確認しています。

以前一度デモをおこない、購入にいたらなかったのですが、今回撮影時間が短縮された改良版がでたのを受けまして、再度興和さんにお願いいたしました。