カラーコンタクトレンズの自主回収がおこなわれています。キャンディーマジックは板野友美さん、鈴木愛理さんがモデルになっています。

健康被害は少ないとされますが、同商品をお使いの方は、使用中止をご検討ください。

カラーコンタクトレンズの自主回収のニュースは毎年のようにございます。また、自主回収を行うメーカーはまだしっかりしていますので、粗悪品を売りっぱなしというメーカーもあると思われますので、

ジョンソンエンドジョンソン社などの正規メーカーが製造した商品を、眼科で処方をうけられることをおすすめいたします。たかがコンタクトレンズかもしれませんが、本来高度医療機器に分類されるものですし、重篤な目の病気を生じることもございます。

以下ニュースからの転用となります。

医療品医療機器総合機構このほど、El Dorado社のカラーコンタクトレンズ（商品名：キャンディーマジック、ポップコーン、ブランシュアイ）約157万箱の自主回収情報を発表した。着色が規格から逸脱していたことが判明したための措置で、回収作業（納入先への情報提供）は2020年12月25日より実施している。

回収対象となったのは、2016年2月12日‐20年11月24日出荷の「キャンディーマジック」51万4820箱（1枚入り）と93万1601箱（2枚入り）、2016年2月12日‐20年8月25日出荷の「ポップコーン」4560箱（1枚入り）と12万5750箱（2枚入り）、2017年1月30日‐3月17日出荷の「ブランシュアイ」16箱（1枚入り）と7箱（2枚入り）。

当該製品において、承認された環状着色部外径の規格から逸脱していることが判明した。そのため同社では、当該製品の自主回収を実施することを決めた。納入先はすべて把握しているという。

El Doradoによると、当該製品は承認された着色剤の最大含有量を超えていないため、安全性は担保されているため、使用しても重篤な健康被害を及ぼす可能性はないと考えている。