お知らせ
2017.12.15 網膜の病気
網膜動脈閉塞症について
網膜動脈閉塞症は、眼底の動脈が、栓子により詰まる病気で、閉塞した場所により中心動脈閉塞症と、分枝閉塞症に分けられます。
糖尿病や心臓病の持病のある高齢者に起き、急に視野が欠けたり、視力が下がったりします。
治療は時間との闘いで、入院治療が基本で、眼球マッサージ、眼圧を下げる点眼、血栓を溶かす点滴などを行います。視力に後遺症を残すことも多い重症の、眼科急患の代表的な病気です。
以前投稿した網膜静脈閉塞症より頻度はずっと少ないのですが、ともに冬場に増える傾向があります。
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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午前 9:00〜 13:00 |
○ | ○※ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
午後 15:00〜 18:00 |
○ | / | ○ | ○ | ○ | / | / |
※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。
眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。
原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)
緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。
コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。