お知らせ

2017.12.03 網膜の病気

マキュエイド採用

このたびこいけ眼科でマキュエイド(トリアムシノロン)を採用しました。

マキュエイドは3つの用途があります。

1.硝子体手術時の補助剤。2.黄斑浮腫(網膜の腫れ)に対するテノン嚢下注射。3.糖尿病黄斑浮腫(網膜の腫れ)に対する硝子体内注射。

この中で3.硝子体内注射が最も有用な使用法になります。

以前投稿した通り、糖尿病網膜症に対する治療でレーザーが必須になりますが、その過程で、黄斑浮腫(網膜の腫れ)が出ることが少なからずあり、視力を低下してしまいます。

アイリーア,ルセンティスの抗VEGF薬の硝子体内注射は有効な治療法ですが、反面薬剤代が高く、患者様に負担を強いる治療法でしたが、マキュエイドは薬剤代が約1/10と安価で、負担を少なく治療できるメリットがあります。

糖尿病網膜症治療の有効な選択肢として採用いたしました。

こいけ眼科では、眼底疾患の治療に特に力をいれており、安芸区で唯一硝子体内注射に対応しています。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。