お知らせ

2017.12.01 網膜の病気

硝子体注射針の変更

今までも何回か投稿しています、硝子体内注射(抗VEGF薬)時に使用する、注射針を標準的な30Gから31Gに変更しました。(尊敬する先輩開業医から教わりました。)

針の大きさを表すG:ゲージは数字が大きくなるほど細くなります。例えば、点滴を取る針は22~23G,角膜の異物を取る針は27Gなどです。

31Gは外来で使用するものでは、最も細くなります。

これで投与時の痛みがかなり減り、眼を動かすことによる合併症:水晶体の損傷なども減らすことができます。

こいけ眼科では、安芸区で唯一硝子体内注射に対応しており、全症例を白内障手術に準じた消毒法でクリーンルームの手術室内で投与し、感染対策を徹底しています。

OCT,蛍光眼底造影検査,(オプトス)という眼底検査の装置を豊富にそろえていますので、他施設から転院されても、まったく問題なく対応できますので、通院が大変になっている方、投与時に痛みを感じられる方などご遠慮なく相談にいらしてください。

 

 

お知らせ一覧へ戻る

診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。