お知らせ

2020.10.09 網膜の病気

最新超広角眼底カメラ導入

今回、最新型の超広角眼底カメラ:オプトス社デイトナを導入いたしました。

眼底の約80%の領域をカバーする画角200度の広い観察範囲を実現しました。特に周辺部の疾患の観察に威力を発揮します。

最大の利点は瞳孔をひらくことなく眼底の撮影ができることです。従来は眼底検査では瞳孔をひらく点眼薬をするために、検査後まぶしくなり4時間前後、車・バイクの運転ができなくなっていました。

この新しい超広角眼底カメラでは、お帰りの運転がまったく問題なくできます。また眼底検査の時間も少なくなり、待ち時間も短縮できます。

きわめて高額な機械のため、総合病院でも導入例はかぎられ、広島市内でも少数の施設にしかございません

当院では、このデイトナをふくめて3種類の眼底カメラを併用することで、今までよりさらに眼底疾患の診療レベルがアップしました。

他院で、瞳孔をひらく眼底検査がご負担になっている患者様

眼底疾患(糖尿病網膜症・高血圧網膜症・眼底出血・網膜静脈分子閉塞症・網膜剥離・網膜裂孔・加齢黄斑変性・緑内障など)で経過が思わしくない患者様も、予約・紹介状とも不要ですのでご遠慮なく相談にいらしてください。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。