お知らせ

2018.06.27 網膜の病気

眼底検査

眼底検査という名前は聞いたことがある方が多いと思います。眼底とは、網膜や視神経という、重要な目の奥の組織をいいます。
眼底検査では、瞳を拡げる点眼薬をさして、散瞳させて、眼底をすみずみまで見える状態にして、眼科医が光をあてて検査します。
眼底は、全身で唯一血管を直視できますので、糖尿病や高血圧からくる眼底出血を発見できるだけでなく、血管そのものの加齢変化を評価することもできます。
この時使用する、点眼薬には3種類あります。
ミドリンP.ミドリンM.ネオシネジンです。基本的にはミドリンPを使用します。ミドリンP、ネオシネジンとも4~6時間瞳が開いたままになりますが、ミドリンPのほうが、大きく開くため、見にくさが強いです。
瞳が開いていると、まぶしさ、かすみ、老眼のように手元が見にくくなります。
ですから、眼底検査の後は、車、バイクの運転や、手元を見る作業が出来なくなります
眼底検査をする際には、公共機関やタクシーで来ていただくか、運転できる方の同乗者で来院してください。
ミドリンMは、ミドリンPにアレルギーがある時のみ使用します。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。