12月から、ドライアイの点眼で第一選択薬である、ジクアスの後発品：ジクアホソルNa点眼液3%「ニットー」

が発売になります。
ドライアイの多くの患者様で処方しておりますので、経済的なご負担を減らせる選択肢が増えることになります。
先発品のジクアスと同様に1日6回点眼が基本になります。
(点眼の手間を考慮して4回点眼としていることもあります。）
先発品との違いは、コンタクトレンズの上からはさせないという点になります。
後発品へのお考え、経済的なご負担、コンタクトレンズ装用の有無を総合的に考えて、選択させていただきます。
今年、ムコスタの後発品、レバミピドも発売になっていますので、ドライアイの患者様にとって治療の選択肢が増えていくのは喜ばしいことだと思います。