お知らせ

2023.02.10 角膜・結膜の病気

コラーゲンプラグ増えています

2月は空気乾燥することで、目の乾燥;ドライアイも悪化します。一年で一番角膜に負担をかける時期になります。

当院ではドライアイ治療に力を入れており、各種点眼薬を病状にあわせて組み合わせて治療を開始して、効果が得られない場合、涙点プラグを挿入しています。

涙点プラグは、涙の排泄口の涙点に蓋をすることで、物理的に涙量を増やせますので、即効性が期待できます。

従来型のシリコンタイプにくわえて、涙点の形状で、あるいは脱落しやすい患者様には、液体に近いコラーゲンタイプを選択しています。

コラーゲンプラグは最新のドライアイ治療で、涙点の形状をとわずあらゆる患者様に治療できます。最近治療対象の患者様が増加しており、ほとんど毎日おこなっております。

ちなみに私もおこなっています。(さすがに自分では無理ですので、副院長に挿入してもらっています。)

ドライアイは、点眼だけでは完治せず、継続した治療が必要になります、また年齢で徐々に悪化する傾向もあります。

他院で経過が思わしくない患者様の治療も積極的におこなっておりますので、ご遠慮なく相談にいらしてください。

ドライアイのために角膜に傷ができています。

最新のドライアイ治療:コラーゲンプラグです。

 

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。