今回、ドライアイの女性は老眼になりやすい可能性を示唆するデータが、著名雑誌に投稿、報告されました。

今までこういう視点のデータはありませんでしたので、興味深い結果だと感じました。

慶応大学眼科のグループの研究によるもので、詳細は「BioMed Research International」に1月28日掲載された。眼の表面の涙の膜の安定性が低い女性はそうでない女性よりも、水晶体の厚さの調節力が有意に低いという。一方、男性ではそのような関係が見られないとのことでした。

ドライアイが、さまざまな病気と関係することがしめされています。年齢をとわず、目のさまざまな不調の原因ちなっています。

当院では、通常の点眼治療にくわえて、即効性が期待できる涙点プラグの治療もとりいれて、治療成績をあげています。とくに最新のコラーゲンプラグも積極的におこなっており、市内トップクラスの実績がありますので、ドライアイで悩まれている患者様はご相談にいらして下さい