お知らせ

2021.01.11 水晶体の病気(白内障)

最新白内障手術検査機械:アルゴスデモ

アルコン社の最新型の白内障手術検査機械:アルゴスのデモを今週おこないます。広島市内でも導入例はありません。

目の長さを測る眼軸長検査の1種ですが、光源として、OCTでも用いられるスウェプトソース式を採用し、目のセグメント毎に測定することで、従来より高い精度で計測することができます。また極端に白内障が進行した症例でも計測できることも特徴です。

現在ニデック社製の眼軸長検査を使用しており、制度に問題なく、手術後の近視度数を計算通りに出すことができているのですが、レーシック手術後で白内障手術を受けれらる患者様が徐々にふえてきています。その場合、角膜を切開し、レーザーにより形状が変わっているために、計測誤差の可能性が指摘されているのです。

レーシックは現在は、さまざまな理由で手術件数がへってしまっていますが、2000年代には多く行われていました。当時30から40台であった患者様が、今白内障を発症し、手術になる方が徐々に増えてきているのです。

そういう患者様に対しても、手術後の裸眼視力を正確にお出しできるように、導入を検討しております。

なお、今回3日間限定でお借りしており、すでに予約は終了しております。申し訳ございません。

アルコン社は眼科機械の世界的なリーディングカンパニーで、個人的にも絶対的に信頼しています。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。