お知らせ

2020.12.10 水晶体の病気(白内障)

調光眼内レンズ開発中

国産メーカがまぶしさを軽減する調光式の眼内レンズの開発をすすめています。

3~5年の開発サイクルで調光レンズ材料の次世代モデルの投入を目指しているそうです。調光タイプのコンタクトレンズはすでに市販されていますので、白内障手術で使用する眼内レンズにその技術を応用し、手術後のま節差を減らす目的です。

白内障手術後のまぶしさになやまれる患者様はある程度おられます。とくに老眼治療の多焦点眼内レンズでは、ハローフレアという特殊なまぶしさの頻度がふえます。

少し先にはなりそうですが、実現できますと患者様にとって福音となると思います。

当院では、最新の眼内レンズを積極的に採用しております。来年春には、ジョンソンエンドジョンソン社から「シナジー」という新しいタイプのレンズが発売されます。

同社の、定評の高かったシンフォニー(中間から遠方が連続して焦点があいます。)の近方の見方を補ったレンズになります。

現在、アルコン社の3焦点、パンオプティクスがデータもよく、当院でももっともしておりますが、使用しております。

これに対抗する形で発売されますので、両者を比較した成績が学会で発表されていきますので、そのデータを見極めながら導入して行く予定です。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。