お知らせ

2020.02.13 水晶体の病気(白内障)

週刊女性「若年白内障」の記事

週刊女性の2/25号(当院にも置いてあります)45ページに、「若年白内障」の記事が掲載されていました。

以前投稿いたしました、大桃美代子さんが、その手術をうけられたことを受けてと思われます。

白内障は老人の病気と思われると思います。実際手術をうけられる方は60歳以上の方がほとんどです。

ただし、例外的に早まる方もおられて、個人的にも最近、30代の方の手術を2件経験いたしました。

たとえば、ステロイド内服、放射線被ばく、アトピー、糖尿病などが原因となりますが、原因不明のものも少なくありません。

症状は高齢の方と変わらず、かすむ、まぶしい、二重に見える、眼鏡の度数が変わるなどです。

若年白内障でむずかしくなるのが、調節力という問題です。若い方の場合、まだ老眼になっておられないので、(調節力がのこっているので)、術後、遠近の片方しか見えない人工レンズの見方に慣れれない。満足しにくいという問題があります。

一つの解決法は当院も力を入れている多焦点眼内レンズなのですが、選定療養として高額になってしまいます。そういうケースでは、術前の説明がとても大切になります。当院では小児をのぞき、年齢では若年白内障手術をお受けしておりますので、上記の症状が気になる方はご遠慮なくご相談にいらしてくださいませ。

 

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診療時間

診療時間 日・祝
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※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。