お知らせ

2019.09.06 水晶体の病気(白内障)

多焦点眼内レンズの種類

老眼治療ができる白内障手術:多焦点眼内レンズは、登場して10年以上経過し、種類がふえてきました。

中間から遠方まで幅広く見えるEDOFタイプ:シンフォニー、アクティブフォーカス、近方・遠方が見える2焦点:テクニスマルチフォーカル、レストア、近方・中間・遠方が見える3焦点:パンオプティクスが来月発売予定です。

またそれぞれの乱視矯正タイプをもあります。(テクニスマルチフォーカのみ乱視タイプなし)

現在では、中間から遠方まで幅広く見えるEDOFタイプがバランスが良く主流になっています。シンフォニーは70cmより遠くが見え、アクティブフォーカスは50cmより遠くが見えますが、アクティブフォーカスは2焦点をもとにつくられているため、遠方は鮮明な分、中間距離が少しおちこみます。ともにハローグレアという夜間の光視症は、2焦点と比較するとすくないです。

先に手術をする目にEDOFタイプを選び、反対眼に2焦点タイプを選ぶ方法を当院ではおもに採用しています。学会発表でもこの方法が主流になっています。

中間から遠方を重視される方には、EDOFタイプを少し度数差をつけて、近方に対応する形にして、両目に選ぶ場合もあります。

下記も参照下さい

白内障手術へのこだわり

 

 

 

 

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。