お知らせ

2018.04.11 水晶体の病気(白内障)

白内障の薬物治療について

白内障の点眼はカタリンKとカリーユニが代表的な薬剤になります。(先発と後発で同一成分になります)
カタリンKは溶解が必要なので、実際にはほとんどカリーユニが処方されます。他にタチオン点眼薬や、ほとんど使用されなくなりましたが、チオラ、パロチンという内服薬もあります。
点眼薬の効果は比較的弱く、視力を上げたり、回復させる力はありません。白内障の進行を少し遅らせる程度です。
最近は点眼薬を使用しない施設もあります。
進行した白内障は手術でしか回復はできません。白内障の手術の安全性、成功率は飛躍的に高まっており、ほとんど完成されています。最近はレーザー白内障手術もはじまっていますが、すべてレーザーがするわけでなく、機械の移動があり時間は余計にかかります。(当院の標準の手術時間5分よりずっとかかりますので、まだ人間のする手術には及ばないと考えています。)手術施設も病医院で増えているため、進行し視力が下がってきた場合はおもに手術をすすめるようになってきています。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。