お知らせ

2018.02.19 網膜の病気

閃輝暗点について

閃輝暗点は中枢性光視症ともいい、光視症に似た症状です。ギザギザした歯車様の光が視野の外側に見え、拡大にしていき、約数十分(5~60分)で消失します。吐き気・嘔吐をともなうこともあります。暗点の出現した視野の反対側に拍動性のズキズキという頭痛を感じることが多いです。

頭の中の血管が攣縮(縮こまる)した後、拡張することが原因です。まれですが、脳梗塞や脳腫瘍といった重篤な脳外科の病気から起きることがありますので、繰り返す場合は頭部CT,MRIを受けたほうが良いでしょう。

閃輝暗点は再発することが多いですが、周期は月に数回から、年に1回程度とまちまちです。

対処法は、光や音の刺激を避け、横になり休むことです。頭痛の部位を冷やすことも有効です。予防として睡眠をしっかりとること、ストレスを避けることがあります

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。