お知らせ

2018.01.28 学会・勉強会

眼科手術学会に参加して参りました

昨日土曜の診察後、言葉通り新幹線に飛びのって、京都で開催されている、第41回眼科手術学会に参加して参りました。
最も力を入れている、白内障手術について情報収集しました。他焦点眼内レンズについて、以前投稿しました、JJ社のテクニスシンフォニーは、手元が弱いということを除けば、見える機能は高く高評価でした。さらに新しい手元までカバーするミニウェルが報告されていました。(未承認のレンズです)
破嚢などのトラブル時の眼内レンズの新しい固定法、強膜内固定法について報告がありました。

次に、従来より安全で日帰りでできる緑内障手術:カフークデュアルブレードについて情報を集め、安全性と有効性を併せ持っており、白内障手術と併用する形で導入したいと思います。
機械展示場で、導入予定の超広角眼底カメラを比較検討しました。これまで、オプトス社のデイトナしかなく、当院のデモでも高評価でしたが、ライバル機種が2つ(ツァイス社、キーラーワイナー社)出たので、吟味しました。
ツァイス社のものも非常に良かったので、デモをお願いしました。時期が決まりましたらご報告します。
超広角眼底カメラの導入ができれば、大学病院、総合病院でも例がなく、地域初となります。
新しい発見としては、飛蚊症を治療するレーザー機械、ウルトラQリフレックスです。飛蚊症の患者様は毎日たくさん見えますが、原則治療できないものでしたので、飛蚊症に対する初めての治療法になり、興味をひかれました。

今月に最新鋭白内障手術機械:センチュリオンを購入したばかりですが、患者様にとって有用な機械は積極的に導入していきます。

これは、当院の収入は患者様からの貴重な診療費と診療報酬からなっています。最新機械を購入し、身近な医院で最新・最善の医療をご提供し、患者様に還元したいという思いからです。

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診療時間

診療時間 日・祝
午前 9:00〜
13:00
○※
午後 15:00〜
18:00

※火曜のみ受付12時まで。また月1回臨時休診がございます。電話でご確認ください。

眼鏡処方、コンタクトレンズ処方、オクルパッドの受付は終了30分前までとなります。

原則予約不要です。
(手術・特殊検査・ハードコンタクトレンズ処方は予約制です。)

緊急手術がある場合、診療時間を切り上げる場合がございます。

コンタクトレンズ未経験の患者様の処方は行っておりません。